最近の海水放射線力

首都圏の大気中の放射線量はずいぶん落ち着いてきて、原発事故前とほぼ同じレベルになってきた。しかし、海水はまだまだ。

沖合い15kmの海水の放射能
TEPCO発表のグラフに、当方がWHO水質基準値を加筆
・縦軸が対数(1-10-100倍)になっている。
・単位:4月はBq/cm3だったのが、最近はBq/Lに改善されている。
・4月に比べ、だいぶ落ち着いてきたが、いまだ、WHOの水質ガイドライン値前後の放射能が計測されている。

9月7日追記
7月以降、沖合いの記録が公表されていない(ないし測定されていない)。
企業・役人の公的な態度が伺われる。